
東急東横線・大倉山駅から歩いて約5分。大曽根の住宅街の一角に、どこかほっとする空気をまとった小さなお菓子工房があります。
今回ご紹介するのは、「お米と糠のおやつ屋 けせらせら」さん。
“体にやさしく、食べたら心が少し温かくなるようなおやつを届けたい。”
そんな想いを込めながら、お米と糠を使った焼き菓子やシフォンケーキ(ぬふぉん)を届けています。
「糠」をおやつに
使おうと思ったきっかけ


けせらせらさんがお米と糠のおやつを作り始めたのは2020年。
コロナ禍で家で過ごす時間が増え、「3食おやつ2回」のような生活になった頃、「毎日食べるおやつを市販のものではなく、ヘルシーでもっと体にやさしいものにできないか?」と考えたことが始まりだったそうです。
そこで思い出したのが“糠”の存在。
以前参加した糠漬けのイベントをきっかけに、なんとなく気になっていた糠。「おやつに活かせないだろうか」と試作を重ね、今のスタイルへと繋がっていきました。
素材へのこだわり


けせらせらさんのおやつに使われている糠は、無農薬・自然栽培米を中心としたもの。糠はお米の一番外側にある部分だからこそ、育て方によって味わいや香りが大きく変わるそうです。
そのため、ただ「無農薬だから良い」というわけではなく、実際に味を確かめながら信頼できる農家さんのお米を選び、自家精米して糠をとりおやつに使用されているそうです。
現在は岡山県の自然栽培米を中心に、各地の農家さんとのご縁を大切にしながら、“おやつとして美味しい糠”を追求されています。
香ばしさ。
自然な甘さ。
噛むほどに広がる素朴な味わい。
素材そのものの美味しさを、ゆっくり感じられるおやつです。
「ちょうど良い毎日の幸せ」
を届けるおやつ


2020年11月、「けせらせら」が誕生しました。
その後は、シェアキッチンでの営業やマルシェ出店などを重ね、2025年10月に大曽根に工房をオープンされました。現在は工房販売だけでなく、喫茶ありをりさんでの月1マルシェや、喫茶ぽるくさんでの間借り店頭販売など、地域のつながりを大切にしながら活動されています。
けせらせらさんのおやつは、いわゆる“濃厚なスイーツ”とは少し違います。中には驚くほど硬めに焼き上げられたお菓子もあり、最初は少し素朴に感じるかもしれません。でも、ゆっくり噛み締めてみると、素材の香ばしさや自然な甘みがじんわり広がっていきます。
「なんだかまた食べたくなる」そんな不思議な余韻が残るおやつたち。もちふわ食感のシフォンケーキ“ぬふぉん”や焼き菓子など、その日ごとのおすすめが並びます。
大倉山・大曽根の
レトロな工房から


派手さではなく、日常にそっと寄り添ってくれるようなおやつ。
忙しい日々の中で、「少しだけ深呼吸したくなる時間」をくれる場所かもしれません。大倉山・大曽根エリアで、体にやさしいおやつを探している方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
販売日や出店情報はInstagramで発信されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
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店舗名:お米と糠のおやつ屋 けせらせら(Instagramはこちら)
最寄駅:大倉山駅(東急東横線)
住所:横浜市港北区大曽根1-8-5 2F
※ピンは別の名前になっていますが場所はあっています。
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